東京大学情報基盤センター

受賞・表彰

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受賞・表彰

2011年度

2010年度

  • 2011年3月3日に、学術情報研究部門 中川研究室/情報理工学系研究科 博士課程3年の佐藤一誠さんが情報処理学会 自然言語処理研究会(2010年9月28日)で発表した論文「Latent Dirichlet Allocationにおける決定論的オンラインベイズ学習」(著者:佐藤一誠、中川裕志)が、平成22年度山下記念研究賞を受賞しました。
  • 2010年6月1日に、ネットワーク研究部門 中山准教授が、電子情報通信学会から情報・システムソサイエティにおける和文論文誌編集委員幹事及び委員としての貢献が多大であると認められ、ISS活動功労賞を受賞しました。
  • 2010年5月31日に、ネットワーク研究部門 関谷講師が情報処理学会から論文誌第50巻3号に掲載された論文「セキュリティを考慮した名前解決エージェントの設計と実装」(著者:石原知洋、関谷勇司、村井純)が優秀な論文であると認められ、平成21年度情報処理学会論文賞を受賞しました。

2009年度

  • 米澤明憲センター長は、平成21年秋の紫綬褒章を受章しました。紫綬褒章は学術、芸術上の発明、改良、創作に関する実績の著しい者に授与されるもので、米澤先生はオブジェクト指向、並列オブジェクト概念の提唱など先駆的な理論の構築と応用展開に指導的役割を果たした業績が評価されたものです。昨年の「ダール・ニゴール賞」、今年の「FIT2009船井業績賞」に引き続きの受章となりました。

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  • 2009年9月16日に、ネットワーク研究部門 中山准教授が電子情報通信学会から通信ソサイエティにおける企画運営等に関する献身的活動による学術交流活性化への寄与が多大であると認められ、活動功労賞を受賞しました。
  • 2009年6月17~19日に開催された人工知能学会2009年度第23回人工知能学会全国大会において、学術情報研究部門吉田助教の発表論文「Wikiwi:テキストマイニングによるWikipedia検索支援」(著者:吉田稔、中川裕志)が、全国大会優秀賞を受賞しました。

2008年度

  • 学術情報研究部門中川教授が人工知能学会研究会(2008年7月24日)において発表した論文「多重性を考慮したノンパラメトリックベイズグラフクラスタリングによる単語間関係抽出」(著者:中川裕志、佐藤一誠、吉田稔)が、研究会優秀賞を受賞しました。
  • キャンパスネットワーキング研究部門若原研究室修士2年生の張 笑陽(XiaoYang Zhang)さんが電子情報通信学会・ネットワークソフトウェア研究会(2007年11月6日)で発表した論文「A Method of Detecting Black Hole Attack in Mobile Ad Hoc Network」(著者:張 笑陽、関谷 勇司、若原 恭)が、研究奨励賞を受賞しました。
  • 2008年9月17日に、本センター 若原 恭教授は、社団法人 電子情報通信学会のフェローの称号を受けました。これは、これまで取り組んできたネットワークソフトウェア技術に関する研究開発と学会活動に顕著な貢献をなしたと認められたものです。
  • 図書館電子化研究部門吉田助教が情報処理学会「第70回全国大会」(2008年3月13日-15日)で発表した論文「UT-Kiwi:検索支援としてのテキストマイニングシステム」(著者:吉田稔、中川裕志)が、大会優秀賞を受賞しました。
  • 図書館電子化研究部門中川研究室博士1年生の佐藤一誠さん(学術振興会特別研究員)が情報処理学会「数理モデル化と問題解決研究発表会」(2007年5月17日)で発表した論文 「Dirichlet Process Unigram Mixture Model に対する Collapsed Variational Bayes inference の適用」 (著者:佐藤一誠、中川裕志)が、平成20年度コンピュータサイエンス領域奨励賞(CS領域奨励賞)を受賞しました。
  • 本センター米澤明憲センター長が、ソフトウェア開発技術の分野で世界で最も権威のある「ダール・ニゴール賞」を受賞しました。
  • 2008年3月にアトランタで開催された国際会議 PP08 において、本センタースーパーコンピューティング部門の3教員(片桐孝洋特任准教授、黒田久泰助教、中島研吾特任教授)が発表した自動チューニングに関する研究発表が、米国応用数理学会(SIAM)が発行するニュース(SIAM News, June 2008, Volume 41,Number 5)において特集記事として取り上げられました。
  • 2008年4月15日に、加藤 朗特任教授は、本学情報理工学系研究科の平木 敬教授、稲葉 真理准教授とともに、平成20年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)を受賞しました。これは、これまで取り組んできた「超遠距離超高速データ通信方式の研究」が、超遠距離かつ超高速のインターネットにおける情報転送能力の世界記録を数次にわたって樹立・更新する等、我が国の科学技術の振興発展に顕著な貢献をなしたと認められたものです。

2007年度

  • キャンパスネットワーキング部門の小川剛史講師が日本バーチャルリアリティ学会サイバースペースと仮想都市研究会から、2007年サイバースペース研究賞を受賞しました。これは、2007年2月8日に開催された第30回研究会で発表した論文(題名:マルチビューポートインタフェースにおける座標系間の関係の有用性についての検証、著者:廣瀬康一、小川剛史、清川清、竹村治雄)が、2007年1月から12月の1年間に発表された論文の中で最も優れた論文として表彰されたものです。
  • 情報処理学会 第15回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ(DPSWS2007)(2007年10月31日-11月2日) において発表した論文「低レートの DDoS 攻撃に対応する改良型 ICMP Traceback」(著者:高田友則、中山雅哉)が、学生奨励賞を受賞しました。
  • 電子情報通信学会 インターネットアーキテクチャ研究会 (2007年10月25日)で発表した論文「改良型 iTrace 手法 (iTrace-PT 手法) の反射型 DDoS 攻撃への適用とその効果」(著者:高田友則、中山雅哉) が、2007(H19)年度インターネットアーキテクチャ研究賞を受賞しました。
  • 2007年10月1日に、キャンパスネットワーキング部門の加藤朗准教授が「データレゼボワールIPv6/IPv4 TCP データ転送実験チーム」のメンバとして、総務大臣表彰「情報化促進部門」を受賞しました。これは、2007年度の情報化月間で実施した情報化促進表彰の一つで、「我が国の超高速・高機能研究開発テストベッドネットワーク(JGN2)を始め、世界各国のテストベッドネットワークを相互接続し、超高速大容量・長距離データ伝送の実験を実施し、インターネット通信速度の世界記録を数次にわたり樹立・更新するなど、我が国のネットワーク技術研究において先導的役割を果たし、情報化の促進に多大な貢献。」が評価されたものです。なお、この実験チームの代表者は本学情報理工学研究科の平木敬教授で、加藤准教授以外に、情報理工学研究科の稲葉真理准教授、菅原豊助教、同吉野剛史修士2年生、理学系研究科の玉造潤史講師がメンバとなっています。
  • Microsoft Innovation Award 2007のアカデミック部門において、スーパーコンピューティング部門特任准教授の片桐孝洋が「Windows CCS上の数値計算ライブラリのためのMS-MPIの実装方式の自動チューニング」という研究課題で優秀賞を受賞し、2007年9月12日~14日に東京フォーラムで開催された「イノベーション・ジャパン2007」で、最優秀賞を受賞しました。
  • 東京大学を中心とした研究チーム、10ギガビットネットワークを利用したインターネット速度記録を完結。この研究チームに情報基盤センターから2教員(加藤朗准教授、関谷勇司助教)が参加しました。

2006年度

  • DBWS2006において、図書館電子化部門の研究発表「係り受け関係を考慮したテキストマイニングのための半構造マイニング手法の提案」佐藤一誠・中川裕志が「研究発表奨励賞」を受賞しました。

2005年度