東京大学情報基盤センター

ニュース

ホーム > ニュース > 第2回次世代ITアーキテクト育成セミナーを開催報告

第2回次世代ITアーキテクト育成セミナーを開催報告

東京大学 情報基盤センターでは、2018年8月27日から8月31日の5日間に渡り、第2回次世代ITアーキテクト育成セミナーを開催しました。本セミナーは、

インターネット上で提供される様々なサービス、アプリケーションを提供するための基盤となるITインフラを設計・構築・運用するために必要な要素技術を座学と演習を通して学ぶことを目的としたセミナーで、第2回目の開催になります。学内外から45名(内学生34名)の申し込みがあり、合計39名(第1回37名)の方に受講いただきました。2018年3月に開催した第1回に引き続き学内外を問わず多くの方にご参加いただきました。

セミナーで扱った内容は下記の通りです。

 

8月27日 ネットワーク基礎/IGP経路制御演習

8月28日 OS基礎/サーバ構築演習/コンテナ技術基礎/コンテナ演習

8月29日 クラウド技術基礎/クラウドサービス構築演習/ストレージ・データベース技術の基礎/SDN基礎

8月30日 インフラ自動化基礎・演習/NFV技術の概要/SDNプログラミング演習

8月31日 インフラ運用監視基礎・演習/インフラ設計事例/グループワーク

 

セミナーでは、ITインフラの基礎技術であるコンピュータネットワークとオペレーティングシステム (OS) の基礎を座学で学んだのちに、演習を通して技術の理解を深めました。その後、クラウド技術、SDN技術、NFV技術といった昨今のインフラには必要不可欠な技術を座学と演習を通して学んでもらいました。特に演習では、小型のルータを利用して小規模ネットワークを構築し経路制御を実施したり、セミナーの協力組織である一般社団法人 高度ITアーキテクト育成協議会 (AITAC) のもつクラウド演習環境を利用してサーバ構築などを行いしました。クラウド技術の演習では、商用クラウドサービス事業者であるアマゾンウェブサービス(AWS)の環境を利用して、サーバ構築、dockerを用いたコンテナ演習、ansibleによる自動化演習などを行いました。また、実際にネットワークサービス事業を展開されている企業から2名の講師をお招きし、最新のデータセンタネットワーク技術の詳細や、今のインフラエンジニアに求められる人材像についてお話しいただきました。

 

次回「第3回次世代ITアーキテクト育成セミナー」は2019年2月25日から3月3日の予定で開催します。詳細が決まりましたら情報基盤センターのウェブサイト (URL: https://www.itc.u-tokyo.ac.jp/) にて告知させていただきます。

 

本セミナーについてご興味のある方は、下記問い合わせ先までご連絡ください。

本セミナーに関する問い合わせ先:情報メディア教育研究部門 岡田和也 okada@ecc.u-tokyo.ac.jp