広報誌 nodes 創刊第2号を発行しました
30 Sep. 2022
東京大学情報基盤センター広報誌は2022年3月、広く一般の皆様にお読みいただくことを目指して全面的にリニューアルされ、「nodes」として生まれ変わりました。
2022年9月、nodesの創刊第2号を発行しました。特集「データ活用社会創成プラットフォームmdx始動」をはじめ、さまざまな情報基盤に関わる読み物を盛り込んであります。どうぞお楽しみください。
nodes vol.2
2022年9月発行
nodes vol.2 巻頭言
データ利活用の波は日常生活にも押し寄せており、DX(デジタルトランスフォーメーション)やビッグデータ、AI、IoTといった用語をメディアでも頻繁に目にします。学術研究の世界では古くからデータの蓄積・利活用が行われてきていますが、莫大な情報から新たな知見を引き出すカッティング・エッジなデータサイエンスの手法を導入することで、無数の研究領域がさらにブーストされる時代になっています。今号のnodesでは、データ科学・データ利活用にフォーカスした計算機資源である「mdx」を特集します。その設計・運用に携わる計算機・データサイエンスの専門家から、mdxを用いた応用研究に取り組む各分野の専門家まで、幅広いインタビューからmdxが切り拓く学術の未来をお届けします。 加えて、今号では当センターの関わる多数の“nodes”の声を拾い上げています。「nodesの光明」では、新型コロナ禍で飛躍的に重要性が増したオンライン講義等について、そのサポートという重要な役割を主体的かつ意欲的に担ってくれている学生の皆さんの思いや活躍をフィーチャーしています。他の連載も、研究・運営などさまざまな立場の方々の活躍を垣間見ることのできる内容になっています。 号を重ねるごとに、重層的な“nodes”の姿をお伝えしていきます。ぜひお楽しみください。(飯野孝浩) |
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読者アンケート
東京大学情報基盤センター「nodes」をご覧いただきありがとうございます。
皆様のご感想、ご意見、ご要望などをぜひお寄せください。
nodes vol.2 読者アンケート
目次
p.2 巻頭言
p.3 特集 データ活用社会創成プラットフォームmdx 始動
ゼロカーボンを目指す地域と技術をつなぐ情報基盤の構築
オープンデータから日本全国の人流をつくりだす
医学分野の論文から日本語言語モデルを構築する
p.10 連載 nodesの光明
情報システム利用者の「困った!」を解決
──教育のオンライン化に貢献する学生サポーターたち
p.12 連載 飛翔するnodes
p.14 nodesのひろがり
プロジェクト md“X”
スパコン導入の舞台裏
0と1で超巨大システムを操る
モノとその繋がりの科学
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