量子コンピュータとスパコンの連携プラットフォームの研究開発が始動
24 Nov. 2023
東京大学は、経済産業省、新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）の「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業／ポスト5G情報通信システムの開発（委託）」に理化学研究所とソフトバンク株式会社が提案を行った「計算可能領域の開拓のための量子・スパコン連携プラットフォームの研究開発」に、共同実施者として大阪大学と共に参画します。
東京大学情報基盤センターは、本プロジェクトにおいて、複数の異なるスパコンを連携して運用するためのソフトウェア基盤「h3-Open-BDEC」の研究開発の経験をもとに、量子コンピュータとスーパーコンピュータを連携するスケジューラを理化学研究所と共同開発する予定です。
