情報基盤センターは,米国ローレンスバークレイ国立研究所と国際学術交流協定を締結しました |
このたび情報基盤センターでは,米国ローレンスバークレイ国立研究所 Lawrence Berkeley National Laboratory(LBNL)との間で,ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)及び計算科学・工学分野における基礎的,学術的な共同研究の促進を目的とする国際学術交流協定を締結しました。 LBNLはアメリカ合衆国エネルギー省(U.S. Department of Energy)付属の国立研究所で,カリフォルニア大学(University of California)がその運営にあたっており,過去に11名のノーベル賞受賞者(物理学賞,化学賞)を輩出しています。 情報基盤センターでは次世代,次次世代スーパーコンピュータに備えて,安定で性能の高いアプリケーションの開発支援環境の整備が急務と認識しており,アプリケーション,数値アルゴリズム,計算機システムの研究者が一体となった研究開発を進めています。本交流協定によって,多分野にわたった体系的な研究協力が可能となり,大規模計算向けの新規アルゴリズムの開発,新しい計算機システムの提案につながることが期待されます。 |
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最終更新日:2009年10月06日 |
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