nodes vol.1
(オンライン)ISSN 2436-9551
(冊子版)ISSN 2436-9543
東京大学情報基盤センターの広報誌「Digital Life」は、2022年3月、学内外の皆様に広くお読みいただくために全面的にリニューアルされ、「nodes」として生まれ変わりました。
nodes vol.1 「創刊にあたって」
自らの成果を誇る広報誌としてではなく、日ごろ科学雑誌・科学番組に親しまれている方、中学生・高校生、技術者の方など、科学技術に感度の高い方々に、私たちや周りの人々が生み出す研究・開発・サービスの姿をお伝えする。そして、科学技術のいまとこれからを作り、紡ぎ、繋いでいく。そんな媒体として、「nodes」は生まれました。 英語で「結び目」を意味する語であるnode(ノード)は、ICT(情報技術)の世界においては特別な意味を持ちます。複雑で重層的なネットワークに接続されて機能する電子機器や、スーパーコンピュータの超大規模な並列計算のひとつひとつを担う何万台もの計算機がノードと呼ばれ、広大なネットワークを通じて連携しています。 研究の世界においては、多種多様な研究者が、自由な発想でつながっています。大学や研究機関という大きな組織を構成するひとりひとりの意志も、ネットワークを通じてつながっています。東京大学情報基盤センターは、共同利用、研究、教育・ネットワークサービスを通じて、多くのnodesをつなぎ、また自らもつながっていきます。その重層的で動的なつながりが生む無数の物語をいきいきと伝えることで、私たちのかかわる科学・技術の姿や魅力をお伝えしていきたいと考えています。 |
nodes vol.1
2022年3月発行
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読者アンケート
東京大学情報基盤センター「nodes」をご覧いただきありがとうございます。
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nodes vol.1 読者アンケート
目次
p.2 創刊にあたって
p.3[特集] いま、スーパーコンピュータでCOVID-19に立ち向かう
スパコンで薬剤の効果を探る
見えない飛沫を可視化する
p.7[連載] nodesの光明
全学授業オンライン化で「ユーザー目線の大切さ」を痛感
p.8[連載] 飛翔するnodes
30秒ごとに更新する「ゲリラ豪雨予測システム」を開発
「冬眠するブラックホール」の実態を解明
p.10 nodesのひろがり
動物の鳴き声の変化を可視化
真の教育とは何か
野生動物にセンサーを装着
センターの研究をバズらせるために
p.12 編集後記
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バックナンバー
- 広報誌「Digital Life」(最終34号は2020年3月に発行されました。)