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国際数学オリンピックの選手らが情報基盤センターを見学

千葉県幕張で開催中の国際数学オリンピックの選手らが7月11日、千葉県柏市の東京大学柏地区キャンパスの情報基盤センターとカブリ数物連携宇宙研究機構を訪問しました。

20年ぶりの日本での開催となった国際数学オリンピック2023では、7月7日の開会式のあと、8日、9日の2日間にわたる試験を終えた各国代表の選手たちは、採点、審議が行われている間、開催国の文化にも触れる様々な交流イベントに参加します。その一環で、東京大学柏キャンパスのツアーを選んだフランス、イタリア、チェコの選手らが東京大学柏IIキャンパスの情報基盤センターと柏キャンパスのカブリ数物連携宇宙研究機構を訪問しました。

大型バスで情報基盤センターに到着した選手らは、短いガイダンスの後、3班に分かれてそれぞれ情報基盤センター スーパーコンピューティング研究部門の教員の案内でスパコン室を見学しました。スパコンの見学の後には、スパコンを使った研究についての講義や質疑応答、雑談ののち、再びバスで柏キャンパスのカブリ数物連携宇宙研究機構へと移動しました。

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