■「共有 SSL」と「park-SSL」、どちらを申込 (利用) したら良いでしょうか。 また、「共有 SSL」と「park-SSL」の違いについて教えてください
SSL 証明書の利用目的に応じて選択してください。
【主な違い】
共有 SSL | park-SSL | |
---|---|---|
証明書 | さくらインターネットが用意した証明書 | 情報基盤センターで用意した証明書 |
アクセス | webparkNNNN.sakura.ne.jp | park-ssl.itc.u-tokyo.ac.jp/組織の略称 |
利用申込 | 不要 (各自で設定) | 2022年2月以降、park-SSLの新規申込みは終了しました。 |
利用負担金 | 追加なし | 2021年度以降、利用負担金は不要とします。 |
違い | さくらインターネットを利用していることを証明。 ただし、WEB PARK 利用者であるか、さくらインターネットと直接契約されてるかは確認できません |
情報基盤センターが提供しているサービスを利用していることを証明。 (情報基盤センターが取得した証明書は、WEB PARK (学内サービス)での提供のみ) |
- SSL 暗号化通信を目的とする場合
「共有 SSL」、「park-SSL」でも暗号化通信を行う点での違いはありません。
よって暗号化通信機能を利用するのが目的であれば、「共有 SSL」を利用した方が追加の利用負担金不要で利用することができます。 - 情報基盤センターによる、WEB サイトの実在を証明することを目的とした場合
「共有 SSL」の場合、さくらインターネットが取得したサーバ証明書を利用します。
さくらインターネットで取得した証明書は、さくらインターネットで提供されているサーバであることを証明できますが、さくらインターネットで提供されて いるサーバ群で証明書は共有されていますので、情報基盤センターのサービスである「WEB PARK を利用しているサーバ」の証明とはなりません。
「park-SSL」を利用した場合には、「情報基盤センター」で取得したサーバ証明書を利用します。
「park-SSL」を申込を行った利用者様のみが「情報基盤センター」が発行した証明書を利用することが可能ですので、「情報基盤センター」が確認した、「WEB PARK」利用者であることを証明することになります。
※park-SSLは、今後サービスの停止を予定しております。詳しくは、広報をご参照ください。